一粒万倍日の使い方 11月16日、17日 ２連続の開運日 年内まだ４回もあるお日和です。

「一粒万倍日」。

「一粒の籾（もみ）」が万倍にも実る
「稲穂」になるという意味です。


「一粒万倍日」は何事を始めるにも良い日とされます。

この日はラッキーデーのようにも思われがちで
宝くじを買うのに適しているなどと言われる事もありますが、
本来は【何事も万倍になる】日です。


　　・・・良い【行い】も悪い【行い】もですよ。
　　
　　※この辺り、ご注意していただければと思います。

・・・ですのでどちらかと言えば

気を引き締めた方が良い日だともいえます。

　　
　　借金をしたり人から物を借りたりすることは
　　苦労の種が万倍になるので「凶」とされます。


　　例えばネガティブな事を言ったとすれば、
　　それも万倍になって返って来るからです


「一粒万倍日」。

　以上の、ご注意点にご留意いただかれば

特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに
吉であるとされています。




また、「一粒万倍日」は、功徳を積むのにも良い日です。

例えばいつもより懇ろにお仏壇に手を合わせたり
祝詞の奏上に力を入れて国家や皆さんの安寧を祈ってみたり、
ご家族がいらっしゃるならちょっとしたおやつなどで
振舞いをすると良い日なんですね



　　自分の幸運を願う行いをする日ではなく、
　　誰かや何かの幸運や安寧を願って行動すると良い日です



運や素敵な時間は他者が運んで来てくれるものなので、
目に見える者見えざる者の区別なく、そこへ感謝をしながら
善行を行うと良い日なんですね



その積んだ徳が万倍になって返って来るのですが、
例えば腰が痛いなどがあれば、腰痛に良い温泉へ行く
が決まったり、痛み自体が楽になる何かしらの方法が
見つかったりなどで返って来ます。



一粒万倍日は他者へ善行を行うと良い日ですので、
それを意識して過ごされてみてください



コンビニの募金箱へ、誰かが笑顔になってくれる事を祈りながら
数十円寄付するなどでも良いと思いますよ

　　野原のカッパは、父が亡くなった昨年から、
　　コンビニに行くたびに、最初は１円。
　　いまは、５円を募金箱に入れさせてもらっています。
　　
　　コンビニは、近くにあるので、毎日行っていますｗ


「一粒万倍日」は数が多いことから、
他の暦注と重なる場合があります。

その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、
凶日と重なったら半減するといいます。



このように一粒万倍日には、お気を付けいただきたいことはありますが、

新しい財布を使い始めるのにふさわしい（使い始め＝開封日）
財布を購入するのにふさわしい（お金を出すに吉＝ご注文日）

2つの意味もあるのです。


　11月16日（水）
　11月17日（木）
　
　11月28日（月）
　11月29日（火）
　
　12月12日（月）　大安と重なります。　「１２１２」
　12月13日（火）
　
　12月24日（土）　クリスマスイブ
　12月25日（日）　クリスマス
　
　※２日続いての「一粒万倍日」が【４回】も
　　現れています。
　　
　　何かを始める『チャンス』がありそうですね。
　　

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必ず今年の年末までに手に入れて下さい。